祟り・呪い道中
日本幻想紀行 二之巻
祟り・呪い道中
たたり・のろいどうちゅう


同朋社/角川書店

A5判 / 202ページ

2000.07.15
\1,700+税
ISBN4-8104-2615-7

[内容]

一章 丑の刻参りの呪詛に恐怖す(小松和彦)
二章 霊木と怪石の祟り話を探して(東雅夫)
三章 人に憑く、憑きものとは何か(加門七海)
四章 炭鉱に纏わる怪談話を求めて(友成純一)
五章 九尾の狐の祟り、その殺生石を巡る(村上健司)
六章 恐怖の怨霊を鎮める、御霊信仰に迫る(多田克巳)
七章 唐人お吉を巡る祟り話を追って(島村奈津)
八章 恐るべき呪力、比叡山の呪法を探る(豊嶋泰國)
九章 羽田の大鳥居、その祟り伝説に迫る(小池杜彦)


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